悲しいお知らせ.Orangeadeを解雇されたらしい.いつも嘘か本当か分からないトークを展開している彼だが,今回は本当のようです.原因としては, 遅刻をする シリアスなラインで空気を読まずに顔文字を連投する ライブ出演拒否 等の素行問題があったみたいで…
いわゆる渋谷系の大御所としてピチカート・ファイブやフリッパーズ・ギターが挙げられるが,両者は全然ルーツが違うと思われる.渋谷系という言葉はジャンルを表すものではないから当然なのだが,例えばP5はブラックミュージックの影響が濃厚なのに対し,フ…
今回は以下の10単語を使ってでたらめな小話を作ります. substantial:がっしりとした eligible:適格で,適任で terminology:用語 outset:発端 elucidate:はっきりさせる pertinent:適切な,関係性のある emanate:発する,出てくる warrant:正当化す…
内定式の日にTOEICがあるようなので,あと一ヶ月英語の勉強をしてみようと思う.リスニングはTEDを聴くことにして,新しい単語の勉強法を編み出した. 単語は文脈で覚えろとは良く言われるが,単語帳で勉強していると文脈が存在しないので覚えにくい.そこで…
聴き逃した先週の配信だが,数少ないフォロワー様のご厚意によりおぼろげながら内容を知ることができたため,まとめておく.情報提供ありがとうございます. 夜中の3:50ごろ開始.人によっては朝ですね. 一昔前に流行っていたような気がする,音割れしたハ…
1975年にジャズレーベルのBlue Noteから出された,マリーナ・ショウの「Who Is This Bitch, Anyway?」.キツめのジャケットが良い.ジャズなのかソウルなのか良く分からないが,傑作であることは間違いない(そもそもこの年代のソウルで,ハズレを掴まされた…
大沢建太郎ラジオを聴き逃し,悲しい.3:30開始ってなんやねん.そんな時間,大抵の人間は寝てると相場が決まってるものだが...コメントから察するに,キクラゲにまつわる話をしていたようで,非常に興味がある.誰か教えて下さい. トッド・ラングレンの…
2003年発売.何と言ってもジャケットが目を引く.女性の顔が何枚も合成され,並べられており,不気味さすら覚える.同時に発売された「ゆらゆら帝国のしびれ」には,この「めまい」と同様の方式で男性の顔がジャケットにあしらわれている.併せて楽しみたい.…
猫を被ったような文体にもいい加減飽きてきたので,もう少し普段に近づけてみる. 「welcome」は「my dear」の次に出されたさかなのフルアルバム.1999年.チュロスかと見まごう大きな口の女性がジャケットに描かれている.盤面にも描かれており,ちょうど口…
今回は生演奏主体の配信. リズムマシンとフェンダー・ローズによる演奏.ずっと聴いてられる感じ. ジャズ・スタンダード?のピアノ演奏.深夜に聴くのは格別な気がする. 床に30度程の傾斜があるため,マイクが安定しないらしい. ビートルズのスコアを買…
1989年の映画「バットマン」のサウンドトラックとしてリリースされた,プリンスのアルバム「Batman」を取り上げます.映画は一回見ようと思ったんですが,間違えてブルーレイを借りてしまい,プレイヤーを持ってなかったので結局見ずに返却するという苦い思…
twitcasting.tv配信内容箇条書き お菓子だけを食べて生きることが健康に最も良い.これだけで500才まで生きられる. お菓子が健康に良いと言うより,少食であることが大事とのこと.祖父のお兄さんは106歳で頭がしっかりしているが,コーラとキャラメルしか…
プリンスを取り上げるのはかなり久し振りですが,今回は彼の1981年のアルバム「Controversy」を紹介したいと思います.個人的には甘過ぎず辛過ぎない透明なアルコールといった印象を持ち,かなり好きなのですが,お酒が飲めない人もいるように,誰にでもおす…
大沢建太郎(a.k.a. 北園みなみ)がツイキャスで毎週金曜日の夜(最近は土曜日に変更)に配信している「作曲家 大沢建太郎のラジオ大会2nd」に最近ハマっていて,できる限り毎週聴くようにしています. twitcasting.tv彼の音楽を聴いたことが無い方のために…
音楽というものには大抵メロディやコード進行などの展開が付き物で,ジャズも例外では無いと思うのですが,ジャズトランペッター,マイルス・デイビスによって作られた1972年のこの作品「On The Corner」には,およそ分かりやすい展開がありません.この時期…
谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」という随筆がありますが,その文章に写真がついたものを本屋で偶然見つけ,つい買ってしまいました. pie.co.jp デザイナー,建築家,ミュージシャン,画家,編集者,読書家... 美大・芸大系の学生, 必読の書 と帯には書かれて…
1+1=2.当たり前ですか?「+」が加法を意味するならば,そうでしょう.では,1#1を計算できますか? 人は対象に向き合う時,記号と意味をごっちゃにしがちです.上記の例で言えば,「+」は記号,そしてこの記号が加法を意味しています.しかし「+」という記…
京都は現在祇園祭の真っ只中です.私も昨日4,5年振りぐらいに行きました.人が多い.以上. 今回取り上げるのはチック・コリアの1972年のアルバム「Return To Forever」です.涼しげなフェンダー・ローズの音色とラテンっぽいリズムが暑い夏にピッタリだと…
とんでもない作品に出会ってしまいました.六日に亡くなったジョアン・ジルベルトの1973年の作品,「João Gilberto(三月の水)」を取り上げます.当然,彼の名前は知っていました.亡くなった時もむしろ,まだ生きてらしたのね,と感じた程です.しかしジョ…
今回は相対性理論ファンにとって賛否両論らしい,有名ミュージシャンによるリミックス集の「正しい相対性理論」を取り上げたいと思います.2011年の作品ですが,未だに?解決されていない謎があります.まずは収録曲とアレンジャーを列挙したいと思います(…
今回は相対性理論というバンドが渋谷慶一郎氏とコラボした2010年のシングル,「アワーミュージック」を取り上げたいと思います.曲数的にアルバムかと思ってましたが,あくまでシングルみたいです.この作品が発表されるにあたって,ミュージック・マガジン…
今回はクラムボンの1999年の1stアルバム,「JP」を取り上げます.クラムボンは高校時代にめちゃくちゃ聴いていたので,非常に思い入れがあるバンドです.中学ではアジカンとかナンバガとかのロックバンドばかり聴いていた気がするのですが,ちょっとジャジー…
自分が東京に就職することになるとは考えてもみなかったんですが,まあしょうがないですよね.それなりの企業はだいたい東京に集中してますし.辛酸を舐めもしましたが,なんだかんだ結構満足しています.そんな気分に合いそうな一枚を探していたら,キリン…
就活,何とかなりそうです.やはり運命と言うか,思い返せば自分とかなり縁がある企業に引きつけられた感じがします.人生塞翁が馬とはよく言ったものですね. 今回は矢野顕子の1989年の作品,「WELCOME BACK」を取り上げたいと思います.このアルバムの目玉…
Little Creaturesが設立したレーベル,CHORDIARYの元?なんですかね,同名タイトルのミニアルバム「Chordiary」を取り上げます.2000年の作品です.彼らはバンドなので,このアルバムも確かにバンドサウンドなんですが,個人的にはそれを越えた何かを感じま…
クチロロの2004年のファーストアルバム,「クチロロ」を取り上げます.深夜に聴くとまた違った趣があります.アマゾンのレビューとか読んでますと,ミュージック・マガジンの日本のロック部門で,2004年の年間一位に選ばれているようですね,今の今まで知ら…
Pizzicato Fiveの二作目で1988年に発表されたアルバム,「Bellissima!」を取り上げます.イタリア語で「最も美しい女性」というキザなタイトルのこのアルバムは,しかし全く名前負けしていない,素晴らしい作品だと思います.ボーカルは田島貴男,当時はオリ…
可愛らしい曲がこれでもかと詰め込まれた,capsuleのセカンドアルバム「CUTIE CINEMA REPLAY」を取り上げます.2003年の作品です.ファーストはかなり歌謡曲に寄せて作られていましたが,この二作目から一気に本性を現したと言いますか,いわゆるperfumeっぽ…
Fantastic Plastic Machine(以下FPM)の三枚目のアルバム,「beautiful.」を取り上げたいと思います.2001年の作品です.FPMは田中知之の一人ユニットで,wikiで調べると京都出身なんですね.知りませんでした.ジャンルはハウスミュージックっていうんです…
何か音楽を聴きたいけど,何が聴きたいのか自分でも分からない時ってありますよね.そんな方のために,独断と偏見で私が音楽を選んでみます.以下の選択肢を選んでいくことで,今の気分にぴったりの音楽にたどり着くことができるかもしれません. 全く保証は…